krinolepo diarys

輸入雑貨店主の雑貨|旅行|音楽のことなど

かわいいもの探し|ポルトガル🇵🇹 ④

ポルトガルでのかわいいもの探しの続き。

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

ようやくホテルに到着。

暑いし荷物が重くて肩もバキバキでやっとひと段落。

お水飲みたいしお腹もすいたしで、このまま部屋でゆっくりし過ぎると絶対にもう外へは出て行きたくなくなるのは分かってるから、そうなる前に無理やり動く。

スーパーが近くにあるのは予約時に確認済みなので、そそくさと買い出しへ。

でもすぐそこのはずなのに目的のスーパーの入り口が分からず、、、ウロウロしてたら別のスーパーに到着(え)。

疲れもあって一刻も早く用を済ませたかったのだけど🥲

現地スーパーは楽しみのひとつなので、気を取り直して「My Auchan」というスーパーに入店。

初めて見た名前のお店。

綺麗で小さめなスーパーだけど、もっと色々品揃えを見たいので本来の目的であるLidlを再度探して到着。

「ここからの道だったのか」って感じで入り口があってるのか微妙でスルーしてた。

大きい店舗だったのであれこれ見て購入。

中には飲み物がパッケージに包まれてて(オロナミンCの10本セット時のパッケージみたいなやつ)、そこから取ってる形跡だったりのを見て、外国に来たんだなって感じた(笑)

そういや海外のスーパーはじめの頃は、「これ1本しか欲しくないんだけど、セットじゃないと買えないの!?」「これどうやって買うの!?」って戸惑いがあったなぁ。

実はそこから好きな本数取っていいよってことみたいで。

日本と勝手が違うから現地の人を観察してどうやるのか見て勉強、みたいな。

ちなみに楽しみのひとつにその店のエコバッグがあったんだけど、残念ながら全然きゃわなものは見つからずで購入せず。

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

到着2日目。

まずは徒歩で行ける場所を探索してると、カフェが色々あってシエスタ中の休憩なのかな?雰囲気もよく賑わってました。

この建物もかわいいよね。

お目当ての本屋さんへ。

外観も店内のディスプレイもかわいいーー。

ポルトガルの本だけじゃなくて、世界中の厳選した本が置かれているみたい。

日本の絵本もあったよ。

お値段はレートの関係で中々に感じてしまったので、気に入ったものの中から厳選して購入。

絵本作家でもある作家さんのポストカードも置いてあり、時間泥棒の店内でした。

先にいたお客さんはどうやらイタリア(だったかな?)の方でこっちに住んでるそう。

ここでワークショップもやってるみたいで、今度お子さんと来るって。

いいなぁ、私もまた来たい(笑)

と言うかこの店内、広さはコンパクトでディスプレイも洗練されて、暖かい空気が流れてる店内にライト。

私もこんな風なお店持ちたいよー!ほんと理想なお店だった。

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

うぅ、かわいかった…!!と胸を押さえながら今日もまたRossio駅へ。

 

しかし10月だけどこの日も蒸し暑い。

さっきの本屋さんの店員さんタンクトップだったもんね(笑)

本番は土日なので駅周辺から上へ登る感じで探索してみる。

道中も気になるタイルやものを見つけてはにこにこ。リスボンの街歩き最高。

あ、、ただそこら中で喫煙してる人が多くて…頭痛とか咳き込んじゃうこともあるからしんどいんよね…。

前回渡航した時も多さにびっくりして歩いてても辛かった記憶が…。

それにしてもメトロの各駅路線のアイコンがかわいいんだよ。

調べてみたら各路線の名前はポルトガル語で色の名前っぽいけど、アイコンの色合いが綺麗。

特にかもめ?ツバメ?のイラストがかわいい。

賑やかな景色と建物がたくさんある中、旗が石造り?のお城が目を惹く。

確認すると見えるのはサン・ジョルジェ城。

高いところにあるからか、別のとこを歩いてても「あ、またお城だ」「こっちからでも見えるんだ」って思っておもしろかったな。

低いところから高くなってるのも、坂が多いのを象徴してる感じだし、なによりこういうの(どういうの)ってアドリア海のイメージがあって童話の世界に入った感覚。

外国に訪れたならではの世界観をたっぷり味わいます。

サン・ジョルジェ城近くのpingo doce。

ここは覚えてる。

前回お世話になったからまた来れて嬉しいってことで記念撮影。

なんか香りがするなって思ったらすごく大きいサイズの魚が。

Bacalhauと書いてある。Google翻訳のカメラ機能発動!

………カタカナで表示されただけでよく分からんw

バカリャウ:塩漬けしたタラの干物らしい。

約1660円くらい。

 

リスボントゥクトゥク🛺

こちらは紫色のアズレージョ柄でかわいい。

この景観なんかいいねー。好き!

ライトとかくねっとなった階段とか白色の壁とか。

 

Martim Moniz駅とIntendenteの間にあるお店。

たまに凝ったイラストの落書きを見かけたからこれもそうなのかなって思ったけど、違うっぽかった。側面にも貝の絵柄が。

魚介類のレストランみたいだけど、鮮やかで遠くからでもめちゃめちゃ目を惹いてた。

それにしても撮影時は気づかなかったけど、お店のRAMIROってフォントとバルコニーの下にもタイルがあるのかわいすぎ!!

お店のフォント名教えてください(笑)

 

ホテルに帰る途中にまたど好みのアズレージョを見つけました。

いやー深いグリーン色のバルコニーの組み合わせも、はぁぁしんどとなります。

バルコニーのくるんってなってるとこもときめくし、ここには映ってないけど、外に向かって窓のもうひとつ保護するやつ(名称が分からない;;)も深いグリーンで形もくるんってしてて素敵だった。

まだまだポルトガルのかわいさにやられ続ける旅は続く。