ポルトガルでの記録。
基本的にかわいいもの&街並み目的だけど、1つ行きたかった場所のジェロニモス修道院へ。
ギリギリまで行くか行かないか迷ったんだけど(その分の時間を探索に使えるから)、結果、行って本当に良かったー!
アクセスはネットの情報とGoogleマップを参考に。
全部を鵜呑みにはしないけど、Googleマップに表示されたルートに従って行けば問題なく着けるのほんと便利だよなぁ。
ネットで調べた感じ朝早く行ったほうがいい、だったり並ぶ列には注意等など書いてあって上手くに行けるかなと思いつつ、朝の10時前に到着。
私が宿泊してた所からはメトロでCais do Sodreまで行って、そこからトラム。
最近知ったんだけど、リスボンのメトロではタッチ機能が付いてるVISAカードであれば切手と同じ値段で改札通れるみたい。
時間ない時とか数回だけの時はよさそう。
クレカは手数料もあるし、色々周る時とかは乗り放題のほうがいいかな。
そういや前日にバスを利用しようとしたんだけど、30分以上待ってもバスが来ないしやっと来たと思ったら満員で止まらず通過しちゃって。
他に待ってた人も移動したりで結局私もメトロに切り替えたんだけど、中々の時間をロスしちゃった。
それからはメトロとトラムを使ってたけど、これらがスムーズに移動できたかな。
…とこの話してたら思い出したことがあったのでまた余談。
先日バスに乗ったらPiTaPaがうまく反応しなくて、カードケースから出すのにもたついてしまってたら、発進待ってくれてて申し訳ないって思ってたら座るまで待ってくれてた。
日本ではバスに乗る機会少ないけど海外旅行時は利用することも多くて、今までだいたい乗車し終えたらスーッて出発するのに、先日のバスで待ってくれたことに感動した(笑)
運転手さんありがとう。
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
移動中は外の景色を見てたけど、建物の色合いとか比較的落ち着いた感じ。
でもたまに綺麗なタイル柄の建物とかが現れるから油断もならない。
ただ速度もあるから写真も中々撮れないけどね。
ピューンって残像でも絶対今のかわいいやんって謎の自信(?)でじっくり見れない悔しさ。
その代わり動画撮影。見返すと乗り物の音とかが世界の車窓から感があってフフってなっちゃう。
ほぼ目の前にトラムが到着するので迷う心配なし。
チケット売り場が修道院の前の道路を挟んだところが一番近くにあって、人もそこまで並んでなかったからそこで購入。
大人12€。
クレジットカードもOKで2台の機械と3名の係員も在中してた。
親切でテキパキした1人の係員がいてて、何枚いるかとか答えたら代わりに操作をやってくれる。
無事購入して修道院の方へ行ったんだけど、めっちゃきれい。
小雨も気にならないほどの荘厳、圧巻さで撮影が止まらん!
「お?思ったより列並んでない?」って思ったけど勘違いだった。
そんなことにも気づかずしばらくの間、教会の列に並んでた。(並ぶ列に注意って見たのに〜)
右側が教会の列で、左側が修道院に入る列だよ覚えといて私。
この日は日曜日。だんだんと団体さん達も増えてきてさらに大賑わい。
最後尾に行くのに1分半以上かかった(笑)
列に並んでる間も写真撮ったり、音楽聴いてたりして暇つぶしでなんとかなった。
途中で騎兵隊?総称が分からないのだけど音楽と共に馬の行進がありました。
ようやく順番が来て中へ。
んんん〜〜さっそくきれいいいい。
なんですかね、いきなり鮮やかな天井がお出迎えで配色かわいい。
いくら撮影しても見ても飽きないのすごい…
ほんと〜〜〜〜に美しいです。
廊下とか階段とか中世のアニメで出てきそう…昔はここで実際に靴音を響かせて歩いてたんかな、とか色んな世界に浸れる。
せっかくだから、母親と知り合いにビデオ通話で外観と中を見せる。
何かよく分かってなかったし名前も全然覚えれてなかったけどw
共有できてよかった。
タイルの外壁も鑑賞できたし、終盤はペソアの碑文かな?もあった。
海も近いからかこの辺り鳥をよく見たけど、こういうのを見ると毎回ハウルみを感じる。
ちなみに中にトイレあり。
外へ出るとまだまだ行列も出来てて雨も降ったり止んだり。
はぁー大満足!素晴らしいものをたくさん見ることができました。
お昼の12時半頃、修道院前のチケット購入場所に長い列ができてた。
こういう行列を見るとリスボアカードとか持ってたら便利そう。
事前に行くって決めてたらネットで購入できるサイトからもよさそうだな。
つづく…